SINANO STREAM'S DIARY

北信移住者の釣りブログ

SMITH D-CONTACT 72

2003年にデビューし発売から20年を迎え渓流ルアーの王として君臨しているDコンタクト。渓流ルアーマンなら知らない人はひとりも居ないくらい有名なルアーのようですが、バスやソルト中心に釣りをしていた私は最近までこのルアーを知りませんでした。

最初にこのルアーを見たときもダイワ(DAIWAのD)のルアーだと勘違いしていたくらいです。

DコンタクトのDにはDEEP、DIRECTION、DISTANCEなどの意味が込められているようです。そして釣りに行かなければ出会えない魚や景色を思ってのコンタクト。もう名前だけでいいルアーだなと思ってしまいます。物作りの思いやストーリーが込められたルアーってなんだかロマンがありますよね。

犀川のトラウトを釣る為に有効なルアーを調べている中で知ったDコンタクトですがわたしは本流で72サイズ(9.5g)を使っています。

SMITH D-CONTACT 72

特徴とも言えるへの字ボディのクラシックなフォルムは最近のスマートなルアーに比べて風格がありいかにも釣れそうですね。

ネガティブな要素としては、あらゆるブログなどで書かれていますが値段が高めなので使うのを少し躊躇してしまいます。

トラウト、とくに本流域で使うようなルアーは生産数も少なそうなので値段が高くなるのは仕方ないのですが、それでもルアーボックスに常備しておきたいルアーとしてDコンタクトは外せないでしょう。